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象潟の盆小屋行事

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にかほ市象潟町にて伝承されている盆小屋行事です。

海岸に各町内の子どもたちが中心となり、藁や木で祭壇を備えた小屋を造り、ご先祖様の霊を送り迎えするというもので、写真は12日の日没後に行われる迎え火の様子です。

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盆小屋は当日の朝に造られるそうで、迎え火が始まる日没を待ちます。

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日が沈む頃に町内の人たちが盆小屋の前に集まって来ます。

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午後7時頃に迎え火が焚かれ、祭事が始まります。

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主役は子どもたち、この火を目指して帰ってきてねとみんなで歌を歌います。
恥ずかしいのか、歌声が小さいと、ご先祖まさが帰ってきてくれないよと、大人たちの檄が飛びます。

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火が弱まらないように、木がくべられ、子どもたちは歌い続けます。

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火が焚かれている間に町内の人たちが次々に祭壇にお参りをします。

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15日には、小屋そのものが送り火として燃やされ、盆小屋行事がフィナーレを迎えるそうです。

ということで、象潟の盆小屋行事の話題でした。

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コメント

一枚目の写真を見た瞬間、「元祖かまくら」(今のような観光用ではない)を思い出してしまいました。
大曲ではこのような行事はありません。
敢えて似ているものと言えば、旧正月の天筆かしら?
同じ秋田でも、ずいぶんと風習が異なるのだなぁ、と勉強になりました。
地域で一つのことをやる伝統行事、うらやましいです。
この夏は西目の海で泳ぐぞーー!と思っていたのに、
悪天候や体調不良で断念(今はくらげ来ていますか?)。子どもにブーブー言われた夏でした。
だって、週末になると雨なんだもん!!
来年の夏こそは泳ぎに行きたいです。

投稿: パルオン | 2009/08/18 18:12

パルオンさんへ

海岸沿いの地域では、ご先祖様は海のから帰ってくるということで、
全国各地でこれと同じようなお盆の迎え火、送り火の行事があったそうですが、
象潟町のように地区の風習として残っているのは珍しいそうです。

もともと子どもが行う行事だったそうですが、小子化により今では大人も手伝うようになったと聞いています。

この夏は天気が良くても海の水は平年よりも冷たく、
いつものような感じで入っていると冷えすぎるという感じでした。
来年は海水浴日和が続く夏が戻ってきて欲しいものです。

投稿: arube | 2009/08/18 20:13

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