4月は秋田県にとっては選挙月間ということで、県知事選挙を筆頭に各種地方選挙が繰り広げられています。
冒頭の写真は選挙ポスターの掲示板ですね。まあ、あまりパッとしない顔ぶれなので、ぼかしております(笑)。過去に現職と争って負けた人が2人も立候補しているのですからねえ!?
今の時代、この掲示板が無ければ、誰が立候補しているか分からないということはありえないかと思うので、毎回、この掲示板に使う税金はムダ金だという気がしてならないのですが、掲示板設置に関し、しがらみがあるので続けているのかなとそう思うわけですね。
各候補者共に雇用の促進、農業・林業の振興を訴えてはいるものの、選挙の度に過去何十年と繰り返されて来たこの言葉、いい加減聞き飽きました。未だ実現されていないので、秋田はこの惨状にあります。斬新なアイデアを発信している人はいないので、今後も過去と同じことの繰り返しなのでしょう??
地方に予算の独立性が無く、中央官庁の言いなりになっているわけですから、政権交代が起こらない限り、秋田を含め地方の繁栄は無いことをまずは声高らかに叫んで欲しいところなのですが・・・
タレント知事候補を担ぎ出し、地方を牛耳ろうと与党が次々と画策しているので、秋田はギバちゃんでも与党が担ぎ出すのかと思っていたのですが、そうはならなかったようである意味ホッとしているのですが、知名度の高い候補者をちゃんと用意したところは抜け目がないですね。
政府とメディア連合の国策捜査と国策操作に庶民がまんまと乗せられたようなので、与党が推す方が有利なのかなと・・・
千葉県の森田犬策知事に続き、政府の犬となる知事が誕生し、政府・官僚機構の思うがままということですね。
霞ヶ関官僚どもに不必要な公共事業を押しつけられ、翻弄され、大切な自然を失い、衰退していった秋田、このことにどのくらいの県民が気付いているのかなあと・・・
各候補とも千葉県の例を見て政党色を薄めているそうですが、自民党の支部長を務めながら無所属、政党とは関係ないと詐称し千葉県民を騙した人を見習うなんて、どうかしいているよなあと思いますね。
でも、まあ、誰かを選ばないといけないわけですが、ダム建設が大好きな人は選びたくないしと思うと、限られてくるわけですが・・・
過去をきちんと反省でき、チェンジできなければと・・・
さて、由利本荘市は市長選挙も明日告示です。
合併してからの4年間、合併前に言われていたようなシナジー効果はなく、衰退していっているように感じるのは私だけなのでしょうか??
現市長が選挙時の集票のために約束した公共事業の乱発したおかげで県内でも際立つ衰退振りを見せております。地域を発展させる真の起爆となる産業基盤の整備は何も行わなかったということで、県内でも一番の不況に弱い市になってしまったわけですね。トホホです。
このトホホ感から脱出するべく、ぜひとも流れを大きくチェンジしていただける方に次期市長になって欲しいなあと切に願うわけです。
現市長が行った悪政といえば、まずは旧市街地の開発の事業、全国から注目を集めるぐらいの画期的な商店街を目指したまちづくりをするのかと思っていたのですが、ただ道を広げて既存の家を新築に変えただけ、街並みも揃うことはなく、市民全体が恩恵を受けるようなものもない、ということは市の活性化効果もなしということです。
やるのであれば、単なる区画整理じゃあなくて、かつての城下町の雰囲気のする街並にして、アウトレットショッピング街とかにできなかったのかなあと・・・
市長ご自慢のケーブルTV事業、これも集票をお願いした関連する業者への恩返し事業のようなもので、施工後の市の発展効果は無し、せめてTBS系の再送信があればまだ使いようがあるのかなと思うのですがねえ??
ケーブルの家庭への引き込みは同軸ケーブルというお粗末さ、10年、いや20年前の発想で事業を行ったところで活性化するわけがありません。ケーブルTVを契約することで新しい職が見つかるわけでも無いですし・・・(笑)
契約して毎月お金を払ったところでプラスアルファされるのはどうでも良いようなオリジナルの番組、この番組も行政側の監督下で作製されるものですから、考え方によっては市の市民への洗脳にも使用可能なわけで、危ない存在だなあと思うのであります。
列挙していれば切りがないのですが、由利橋の架け替え工事、これも必要と思われる予算額を倍増し、関係者で分け合おうという魂胆が見え見えのことを行っています。しかも景観を損ねるようなセンスのないデザインです(笑)。
文化複合施設だって、市の活性化に必要というけれど、完成後に新規雇用を生み出すものではないので、活性化効果はないと言えるでしょう!?
本格的なオペラが楽しめるそうですが、職探しで奔走し、生活に困っている市民がオペラを優雅に楽しむ余裕なんてないのではと・・・
だいたい、この事業、最終的な議会承認が昨年の12月ですよ、既に未曾有の金融危機に突入、JCは閉店、過去に例のない離職者急増ならば、この事業を一時凍結して、抜本的な雇用・景気対策を優先すべきだったのではと思うのですが、それをやらなかった市長の責任は非常に大きいものかと思います。
竣工後に副次的な効果がないこのような事業を次々と行うよりも、産業の育成に力を入れのるのが先でしょう。
秋田の強みである一次産業、でもこれだけではもうからない世の中で、当然雇用も増えません。なので、例えばブランド化した由利牛、飼育農家への支援だけではなく、これを加工する工場の建設、全国へ売って歩く商社の設立をし、牛を育てるところから加工、販売まで一気に手がけるという産業を育成してこそ、強い地域ならではの産業基盤ができ活性化すると考えるのであります。
花立牧場だって優秀なジャージー牛を育てているわけですから、ここにもっと投資することにより、花畑牧場に負けないぐらいの大きな商売ができそうな気がします。
身内でお金を回すことだけを考慮した公共事業に没頭、地域ならではの産業の育成を忘れ、一般の就労先は民間任せにした結果、不況の波の影響が一番大きい市になったのではという気がします。
3月末現在の離職者が県内で一番多いという結果となっているのに、この期に及んでも、緊急の雇用・経済対策に関する大規模なプログラムを策定することはせずに、のんきにさくら満開のまちづくりの基本コンセプトを掲げている始末です。
関連している業者と約束しているのかもしれませんが、50年後の桜の景観を考えるよりも先に、職を失って右往左往している市民の明日の生活を市としてどう守るのか、それを考えることの方が先でしょうと思うのですが、生活には困っていない市長は市民よりも自分を優先しているわけですね。
役人・役所側の都合で行う市の行政にはハッキリ言ってもうんざりです!!
この4年間の市政の結果は、行った無茶な公共事業による莫大な借金だけが残り、市民全体にとっての富を生み出すことはできなかったということです。
なので、この市長の流れを受け継ぐと表明している市役所の元部長さんだった方が次期市長になると、市民の生活は無視して、予定しているとおり市役所庁舎の移転などのさらなる大型公共事業続投でしょうから、その先は市の破綻しかないわけですね。市役所に勤められていた方に、民間の会社に勤め、会社の都合で職を失った市民の気持ちなんて分かるはずがないと・・・
今回の市長選挙は市の破綻の是非を問うようなものですので、市民のみなさんはよく考えて投票行動を起こされるべきかと思います。
ところで、今回は由利本荘市議会の補欠選挙まであります。
地域によっては県議会の補欠選挙まであって、4つの選挙が重なっているそうでして、若い人出も誰が何に立候補しているのかこんがらがりそうなのに、ご年配の方はちゃんと理解できるのかなあと心配になりますね。
由利本荘市議会の場合は、任期があと少しなので、補欠選挙はやらなくてもよさそうなのですが、知事の選挙があると自動的に欠員にかかわらずやるそうなので、こうなっちゃったようです。
議員からの提案なんてほとんどなく、市が提示する事業を形だけ市が用意した台本通りに審議する、いわゆる八百長議会ですから、わざわざ補欠選挙なんてしなくても良いように、緊急に定数を削減できなかったのかと思いますね。
市の提案を覆すことなく、承認だけをする議会なんて、1人いれば十分かと・・・
この間だって、由利橋の架け替え工事に伴う仮設橋の建設の増額費用、市が議会の承認前に発注という手続を無視したことをしていたにもかかわらず事後承認しましたよね。これって、発注しちゃったからすみません承認してくださいがOKであれば、市は何にでも勝手に税金が使えることになります。ある意味これは税金の横領、市民への詐欺行為ですので、承認をするのではなく、まずは市長他、関係者に対し重い処分を科すべき事態です。
ということで、議員定数を大胆に削減し、浮いた分の税金で、市の臨時職員を雇った方が、市民にとってはありがたいのですがねえ!?
まあ、市民、県民と言う前に、国民として政権交代が無ければ、全うな市民生活を送ることができないと考えるのですが、メディアが国家の犬となって国民に対しウソの情報を垂れ流している限り、難しいのかなあと・・・
ということで、選挙に対してぼやきでした。
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