盆小屋行事
にかほ市象潟町の「盆小屋行事」、この町の上浜の町、下浜の町、浜畑、冠石、下荒屋の5つに集落に伝わり、行われているお盆の行事だそうでして、象潟海水浴場がある大澗海岸に木と藁で小屋をこしらえ、火を焚いて、12日の夜に海から帰ってくる祖先の霊を迎えるというものです。
12日の朝に小屋を造り、日没が近づくと、ちょうちん持った人々が集まり、小屋にお参り始め、その後、日没後に火を焚いて、子どもたちが、「ジーダ、バンバーダ、コノヒノアカリデ、キトーネ、キトーネ」と歌を歌うように、繰り返しはやしたてるということし、先祖の霊を迎えるというものです。
15日には、霊を送り出すということで、小屋を使った藁を燃やしながら、「ジーダ、バンバーダ、コノヒノアカリデ、イトーネ、イトーネ」とはやしたてるそうです。
その昔はこのような風習は全国各地にあったそうなのですが、このように今でも続けられているというのは珍しいそうでして、今年の3月に、消滅の恐れがある行事として、国の記録作成措置が必要な無形民俗文化財指定されたとのことです。
ということで、象潟町の盆小屋行事の話題でした。
問合せ先 :
にかほ市教育委員会
文化財保護課(象潟郷土資料館内)
TEL : 0184-43-2005
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