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森のびょういん

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大森山動物園(秋田市)にある「森のびょういん」、この春オープンした施設ですが、「春の動物ふれいあいフェスティバル」で行われた動物園裏側探検で公開されたのを見てきましたということで、その時の様子です。

各回20名ずつ、3回に分けての実施ということで、天気が思わしくなく、この日のイベントの集客は良くはなかったようですが、この裏側探検の応募は盛況のようでした。

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さて、見学した動物病院についてですが、施設内は治療などを行うスペースと入院をするスペースに分けれているのですが、入院施設と言っても、人間のようにベッドが置かれている分けではなく、飼育されている動物が相手ということで、オリで構成されていまして、特に、病院だからというのはないような感じでした。

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唯一、赤ちゃんのための保育器があったのですが、これも特殊なものではなく、人間用の病院で使っていたものを再利用しているものだそうです。
ケガをした子どもの猿がいましたが、この小猿は、群れに馴染めないため、喧嘩に巻き込まれよくケガをするとか言っておりました。

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さて、診療施設の方ですが、まず始めに見たのが、解剖室でして、解剖用の台が中央にどんと、置かれている他は殺風景な部屋だったのですが、周りには解剖で得られた動物の角などがあり、なんとなく解剖室だなあというを理解したしだいです。
死産だったというワピチの赤ちゃんの死体がバケツに入れられていて生々しかったのですが、解剖することにより死因の特定や標本としての採取など今後のため動物の死をムダにはしないということで、重要な施設だと説明されていました。
ちなみに、写真に写っている方は、動物園に4人いる獣医さんのうちの1人です。

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治療室は、手術も行えるということで、人間のオペ室と変わらないような印象ですね。ここで治療される動物は、この治療台に乗るということが前提なので、当然のことながら小形の動物が対象でして、大型の物は、獣舎に出向いての治療ということになります。

検査室には、遠心分離器や血液検査を行う装置なんてのもありました。他の動物も人間のように血液型があるのですが、型の種類がちゃんと研究・解読されている動物は少ないそうです。

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X線の撮影室もあり、最新の機種が導入されたそうでして、フィルム撮影ではなく、PCでデータの処理ができるようになったということで、素早く処置ができるようになったとか。

薬などを保管している棚を見ると、人間用に市販されているものもあったのですが、意外に人間と同じ薬を飲ませる機会は多いそうです。
動物たちも体重により、薬の量が単純に決まるのではなく、種により対応が変わるそうで、経験により、量や種類を調整されているとか言っていました。

これまでの動物病院は、プレハブ小屋の施設だったそうですが、今回充実した施設が完成したということで、動物たちの病気により迅速に対応しやすくなったようです。とは言うものの、動物たちがこの施設のお世話にならないことが一番なのですが・・・

普段は中には入れないものの、外から治療室の様子をガラス越しに見ることができますので、動物園に行ったときに、気にかけてみてください。

ということで、「森のびょういん」の話題でした。

大森山動物園
秋田市浜田字潟端154
TEL : 018-828-5508
開園期間 : 3/15~11/30(期間中無休)
開園時間 : 9:00~16:30
入園料 : 大人500円(年間パスポート1200円)、中学生以下無料
無料駐車場あり

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