碁石農村公園
こんな場所もあるということで・・・
由利本荘市西目町にある「碁石農村公園」という公園、20年ほど前に、西目町の土地改良として稲作のための農業用地を大規模整備した記念にと造られた公園でして、それゆえに、子どもが遊びに来るというようなたぐいのものではなく、小高い丘の上に設けられた展望台のような場所でして、ここに立つと、西目町の広大な田園風景が一望できるということであります。
とは言うものの、眼下に広がる田んぼは、減反政策により縮小する一方であり、写真のように、稲作の緑ではない場所が目立つようになりました。
田んぼではなくなった場所は、休耕地になることなく、転作が盛んに行われているようなので、目的は変わったにせよ、土地改良はムダになってはいないようなのですが、一つ間違えると、莫大な予算を投じてできたのは、単なる草原地帯と化していたのだろうなあと思うと、20年前も減反政策を行っていた最中に、田んぼとしてではなく、総合的な農地としての再整備をするべきではなかたのかと思うわけですね。
まあ、日本の農業政策なんて、食料の自給率向上とか、農業の発展とかを目指すのではなく、単なるお金目当ての利権争いの深い闇の政策でしかないということなのでしょう。
さて、この公園には「水の精」というブロンズ像があります。作者は、「北村治禧」とあり、誰だろう?と、ググッてみると、日展常務理事や日本彫刻会常務理事も務めた経歴を持つ、彫塑界の重鎮の方だと分かりました。
へえ、そんな偉大な方が作製した像がここにあったなんて、とあらためて知り、勉強になったしだです。
写真を撮りに行ったときには、マーガレットかなあと思う花も咲いていて、のどかな場所だなあと感じました。
自分が住んでいる町でも、探してみると、簡単に新しい発見ができるということですね。超ローカルな話題でしたが、たまには自分の町を探訪してみると楽しいかも?という話題でした。
碁石農村公園
由利本荘市西目町西目字碁石地内
| 固定リンク
« 秋田ふき刈り体験 | トップページ | 美しい風景 »
「Facilities, Place」カテゴリの記事
- この風景を見ながらそう思うのです(2023.11.12)
- すべては幻想の中に?(2022.11.27)
- あれから一年(2021.11.28)
- 今年の漢字(2020.12.12)
- この先どうなる(2020.08.30)
この記事へのコメントは終了しました。








コメント