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大晦日に・・・

Om12

なんだかんだ、早いもので、今年も大晦日がやってきました。
このブログを書き始めて約1年半、充実した内容ではないにもかかわらず、アクセスおよびコメントをしてしていただいているみなさまには感謝申し上げます。

この1年いかがお過ごしでしたか?おかげさまで、私の方は、家族を含め無事に年を越すことができそうです。
今年1年の間にあちらこちらに出かけましたが、広い秋田県内、まだまだ、見に行くことができていない場所がたくさん残っているなあと思うしだいであります。毎年、来年こそはと行くぞ、と思うのですが、実現することは容易ではありませんね。

さて、今年の秋田の重大ニュースといえば、秋田わか杉国体の開催とか比内地鶏の偽装事件などがトップへくるというところでしょうか。集中豪雨での大災害なんてつらいニュースもありましたね。

個人的には、秋田県の重大ニュースと言えば、年間の人口減少率が1%の大台をとうとう突破してしまったことをあげたいかと考えるのであります。
しかもまあ、過去1年間の減少率が月を追う毎に高くなっているのですから、県民にとっては非常事態と言って過言ではないと思うのです。

周りに100人いれば、その中で来年には確実に1人いなくなるのですよ。たかが1%のように思えますが、人数からすれば、ちょっとした村や町の2つか3つが1年間で消滅するということですからね。衝撃的な事実であります。

まあ、思えばいわゆる団塊の世代を就職させるのに、安易に県から追い出して、都会へと送り込んだところから、県の人口減少が始まっているわけですから、いまさらこの流れを止めるというのは無理なのかなあと考えてしまいます。

県は、人口減少に対して、何もしていないわけではないのですが、どんな結果になろうとも実績が問われないわけですから、ただ予算を割いて、対策部署を作り、毎年同じようなことを繰り返しているだけであります。
役人なんて随意契約で仕事を発注し、天下り先を確保できれば仕事が完了ですから、期待するだけムダなのであります。

県が何かをしてくれるなんて、そんなことはありえない、そう思うべきなんでしょうね。県が何かをするのではなく、県民の総意で県に政策を実行させるべきなんだろうなあと。それがそもそもの民主主義国家のあるべき姿だと考えるのですよね。
秋田県民、みんなで考えたことを県に実行させることによって、秋田県を元気にすることを考えなきゃと思うわけです。

いきなり人口を増やす簡単な手だてはありません。まずは、外から秋田に来てもらい、秋田の魅力を理解してもらうことからスタートです。来る人が増えれば、お金が落ちます。それを糧に新たな仕事を生み出し、人の定着をさせるということを考えるのがよろしいかと。

それには、まず、年中人が秋田に来てくれる、核となる場所を創出しなければなりません。
と言って、これまでのようにやれ、道路を造るのだ、大型レジャー施設を造ろうなんてばかげたことを考えてはいけません。既存の施設を充実させることにより、人が来てくれることを考えます。

でもって、大学の先生も言っているのですが、大森山動物園(秋田市)を核にすることを考えるのは、リーズナブルかなあと、私もこの考えに賛同しております。
旭山動物園の二番煎じなんて言われそうですが、そんなことを気にしてはいけません。日経トレンディーで認められたのですから、堂々と、まねではないと胸を張ってやりましょう。

話が少しそれましたが、ここに資金を投入し、さらに注目を集める動物の習性をフルに活用した全国でもハイレベルの展示方法へと改装を行うことを実行しましょう。
改装後は中央のメディアに取り上げてもらいPRをし、首都圏から観光に来てもらうのです。東京からだと、旭山に行くよりも便利で、しかもおもしろいとなれば、年中お客さんに来ていただけます。
動物を見て癒されたいと思っている人たちは首都圏にわんさかいるわけですから、需要は見込めるはずです。

幸い、秋田空港には東京、名古屋、大阪、札幌と主要な都市の空港と結ばれています。韓国かだって飛行機が来ていますので、交通の便は心配する必要がありません。

で、動物園に来てもらえれば、これをこのまま帰すなんてもったいないので、ついでに県内各地にある温泉とか主要な観光地へも立ち寄ってもらいましょう。秋田の旬の食材を活かした料理を食べてもらえば、おししいものがいっぱいあることにも気が付いてくれるはずです。
満足して帰ってもらえれば、これが口コミで広がり、新たな観光客が来る、リピーターも来るとなれば、秋田にこれまでにないにぎわいができることでしょう。

一年を通して、話題性があり、需要が見込める施設を創出すること、これが観光産業にとって重要なことであります。安定して他県から足を運んでもらうきっかけが必要なのです。
美術館を建て直しても人は呼べません。そのお金は、ぜひ動物園につぎ込みましょう、と考えるのであります。

東北でも一番人が来ない県が秋田県であります。なので、人が来るきっかけを作ってあげれば、来た人はちゃんと秋田の良さに気が付いてくれるはずです、まごごろのある対応をすればですが・・・(笑)

これは一例ですので、この間書き込んだように時代ものの映画村の創設なんてのも一考かもしれません。行政に何か策をなんて言うのではなく、県民それぞれが考えて、意見を発信して、県や市町村に実行してもらえば、良いのであります。

県民みんなそれぞれが、どんなことをして欲しいのか、こんなものがあれば人が呼べるはず、定着できるはずというアイデアを大声で伝えることが大切ではと思います。
行政が考えることは税金が莫大に投入できる大型公共事業ばかりであります。そんなものが人を集めるのに役に立たないことは、過去の事業が証明してくれています。

人任せにしないで、県民みんな出力を合わせて、秋田県を何とかするという気持ちにならなければ、人口減少を食い止めて、衰退していく秋田を変えることはできないと思うのであります。

大晦日を向かえ私が思ったことをわがままに綴ってみました。

ではみなさま良いお年をお迎えくださいませ!

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コメント

素敵な写真に見入ってしまいました☆
今年も終わりだな~って気持ちになんとなくなってしまいました☆いや、ホントに終わるんですけど(^^;
秋田県内だけを見ても色々な事件・事故たくさんありましたね。来年はイイ年になるといいな~と願わずにはいられません。

今年は私のブログを発見していただいて、コメントも残していただいてありがとうございました♪私も見にきてはいるんですけど、コメントをなかなか残せずごめんなさい(^^;

こんな私ですけど、来年もどうぞ宜しくお願い致します☆

それでは、よいお年を!

投稿: ミラノ | 2007/12/31 13:02

あけましておめでとうございます。
偶然にこのブログを発見してからは常に見ていますよ。
秋田の行政に対する熱い意見、もっともだと感ずるものが多々ありますね。
旧本荘市内出身で、今は神奈川で生活しております。
仁賀保高原の風車と鳥海山、日本海の夕陽、豊富な温泉・・
由利地域にも観光地としての資源はあるのですが、なぜか首都圏の人を呼び込む力が足りなく思います。
お隣山形は首都圏のローカル局で旅番組を放送しており、かなりのPR効果があると思います。
テレビの力は多きいですからね。
とにかく県の人口減少は深刻ですね。人が減ると経済においても様々な悪影響が・・
ヨーカドーの撤退騒ぎもあった県の顔、秋田駅前の寂れた状況には子供の頃からは想像できない、悲惨なものがありますね。
公共事業は一部の業界の方々にはよいでしょうが、多くの県民にとっては借金を負わされるという面の方が大きいですからね。
柳葉さんの県知事出馬が週刊誌で噂されましたが、知事がもっと県民を思う方に指揮してもらわないと、秋田はもっと衰退するでしょうね。
これからも拝見しますので、よろしくお願いします。

投稿: ひろ | 2008/01/01 13:16

ミラノさんへ

コメントありがとうございます。
こんな写真が撮れるのも、秋田にはすばらしい風景がごくありふれて存在しているということですよね。
こちらこそこれからもよろしくお願いします。

投稿: arube | 2008/01/01 14:26

ひろさんへ

いつもご愛読いただきありがとうございます。
人がいなければにぎわいを生み出すのは難しいかと思っています。
まずは、宣伝をして秋田に来てもらう事が重要化と・・・
人が集まれば自然とものは増えていくかと思うのですが、今は行政がその逆をしているように感じています。

投稿: arube | 2008/01/01 14:37

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