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連続12年

いやぁ、とうとう12年連続ですよ、困ったものです。異常事態ですね。何がって?、都道府県別の自殺率ワースト1、秋田県が連続12年の記録となってしまったことです。
しかも、平成18年の自殺率は、42.7人(人口10万人あたり)で、2位以下を大きく引き離しダントツのトップでして、全国平均の23.7人の倍近くありますから、とてつもなく大きな飛び抜けた数字であります。

がん死の死亡率も10年連続でワースト1だそうで、脳血管疾患、肺炎、腎不全も昨年はワースト1、人口1000人あたりの出生率は最下位なんて悪い数字ばかりが並んでいます。
今年は国体が秋田県で開催されますが、国体にエントリーされている他県の選手は、秋田というのはいったいどのようなところで、なんでそんなにみんなが生きていくのが大変なんだろうと、さぞかし興味津々のことかと想像しています。

自殺率ワースト1の連続記録は、ヌケシロ知事いやいやスケシロ知事の県政下で起こっている事態であります。
他県の知事には不可能なスケシロ知事の巧みな政策のおかげで、記録が更新されているのかなと思いますので、後、2年は連続1位は確保できることでしょう(笑)。なんて、知事を皮肉って笑っている場合ではありませんね。
現知事就任後に秋田県、県民を元気にする的確な政策を行うことができなかったので、改善されないで最悪な記録を更新し続けているわけであります。
身内の建設業者を助ける大型公共事業の乱発では秋田県は良くはならないという証明でしょうか?
知事の手腕では秋田の状況を何も改善できなかったと言う数字が自殺率の高さですので、今打ち出している、「あきた水と緑の森づくり増税」と「子育て・教育増税」も導入したところで秋田県にとっての良い効果の期待できないことでしょう。

さて、なんでこうも簡単に自殺しちゃうのかなと思うのですが、経済的理由、いじめのようなもの、病気を苦に、ご年配の方も少なくはないと言いますから、秋田で生きていく希望的な将来像が見えなくて?、とか色々と想像はするのですが、死人に口なしでありますから、真相は誰にも分からないのでしょうけど。

以前、「秋田県民は真面目で責任感が強いので、自分を責めてしまい自殺に追い込んでしまう」なんて記事を見かけたことがあるのですが、そんなきれいごとの理由で片づけちゃって良いのかなと思うしだいです。
真に責任感があるのであれば、家計を支えている人が家族を残して自殺をするなんてことはまずはしません。家族のために歯を食い縛って頑張らなければと考えるのが普通です。

よく、ラテン系の気質なんてのも聞かれますが、そんなに明るいノリであればなおのこと、自殺するのは何かおかしな話です。でも、この気質、言葉を悪くすると、単なる脳天気ということですので、未来のことを考えずに行動をし、行き詰まるとその場から逃げるために自殺しちゃえば良いという、長期的な視野で物事を考えることが苦手な県民性が出ているのかなとも。

秋田県民は自らの努力で何かをやってやろういうことをなかなかしません。横並び意識が強く、誰かが突出すると直ぐに足を引っ張り合います。その上、見栄っ張りなものだから、周りに合わせるために借金をしてまで同じことをして、経済的に破綻するということまで平気でやってしまいます。
ということは、自分の意識の支えである横並びから脱落すると、その後はあきらめて自分だけがこの世で一番不幸と勝手に決めつけて、最悪の自殺という道を選ぶのかなと想像するわけですね。見栄っ張りで、プライドが高いので、周りに打ち明けることはもちろんしないわけです。

秋田県民は歴史的に見ても、新しい道を自ら切り出し、進んでいくことが苦手なことは分かっています。自ら自分のいる環境を変えることができない、他人任せのところがあるのも県民性です。
でも、こかのタレントじゃあないですが、「生きてるだけでまるもうけ」というじゃあないですか、秋田でうまく行かない、このままいると周りに対し恥ずかしいと思うのであれば、秋田県を出て暮らせばいいじゃあないですか、死ぬよりはましであります。
秋田県民が苦手な、自らの新しい第一歩を踏み出す勇気、これを培うことをしなければ、自殺率は減少しないのかなあ?と考えています。

あくまでも、これらは私の個人的な想像による意見の書き込みですので、その点ご容赦くださいませ。

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コメント

え~と、由利本荘市がその秋田県の中でも一番自殺者が多いそうですよ。口コミ情報で確たるデータ無いですが。という訳で柳田君の責任も無視できないかと。
 本来ワースト県のワースト市の実態を明らかにして、どんな対策、予防策があるか検討できるはずなのに、実態は隠されたままでは 改善はのぞめませんね。

由利本荘市政便りから、今年5/1~5/15まで出生   20人
死亡者数 49人
10代  1
20代  0
30代  0
40代  0
50代  2
60代  5
70代 17
80代 20
90代  4
地域では鳥海町・矢島が多いのが気になります。
(自殺以外も含めた全体の数字ですが、5月が一番自殺者が多いそうです)
この年代別死亡分布を見るとarubeさんの想像と実態は違ってる気がします。
細かいデータが不足してますが、全国平均に比べ
圧倒的に老人自殺の比重が高いので無いでしょうか?
 私の推測する要因は、自身の健康・老老介護の疲労・年金経済苦・生活苦(車社会で車が使えなくなると病院、スーパーなどへは自力では無理・田畑を維持できなくなる)・仲間がみんな鬼籍で残された孤独感 うつ病(他人の介助が無いと生きられない自分に嫌気)
 ついで多いのは、中年~初老のうつ病かなぁ?

うつ病は訳も無く死にたくなるので、やっかいですが、福祉政策を改善すればちょっとは改善できるはずだけど福祉の質は年々悪くなってますね。

秋田県のHP見たら なんじゃこりゃ
県民の声なぞ聞きたくないのかな?
http://www.pref.akita.jp/pref_voice/show_detail.htm?serial_no=6
ん~・・・(^o^;)ヾ

投稿: ちゃた | 2007/06/11 05:07

ちゃたさんへ

詳しい数字入りでコメントありがとうございます。

自殺者のトータルの数字以外は分析していないので、ご指摘の通り的を外しているかもしれません。

自殺者の年齢はおいといても、高齢化、過疎化、経済難は秋田県特有ではなく、日本の地方の共通の問題なので、秋田だけ数が突出しているのは、何らかの秋田マインドが働いているものは思ってはおります。

投稿: arube | 2007/06/11 20:43

12年連続で自殺が1位ですか。確か、旧由利町が突出していると思います。
秋田県人は新しいことするのに非常に抵抗があるようです。新しいことをやると直ぐに足を引っ張るんですよ。皆、横一列が好きなんですよね。農耕民族の血が流れているのか、あまり移動を好まず、県外へ行ったものは敗者のごとく。(50歳以上がそう思う)。ま、このような状況を作ったのはJA(農協)でしょう。とにかく、農家の人は米作りが大変で、コストが掛かると訴えていますが、稲作機械の共同化とか新しい手法を考えたらと問うと、管理が難しいの一点張り、結構みえ張りでお山の大将なのよね!

投稿: keiki21 | 2007/06/12 00:25

keiki21さん こんにちは
JAも碌なもんで無いかもしれませんが(^o^;)ヾ
これはJAというよりは、権力者の常套手段だったと思います。古くは荘園制の確立した平安時代から、江戸時代の士農工商の身分制度とお寺の檀家制度で決定的になったと思います。農民には手形パスポートをなかなか発行してもらえませんでしたから。明治から100年経った今の政府も百姓は生かさず殺さずと考えてるので無いでしょうか。
 稲作機械の共同化は、器具を各農家に借金して買わせてその金利をかすめ取るという利益追求団体JAの利益に反しますから、反対するのは当然だと思います。農民に利益を還元することより自分達が儲けることしか眼中に無い気がします。農協と競合する団体が無いことで特権階級に胡坐かいてますね。

投稿: ちゃた | 2007/06/12 02:17

警視庁のデータ
http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm
によると昨年度の自殺者32155のうち、約1/3の1100人が60歳以上です。
で、老人人口は全国平均で2割に対し、秋田は33% この数字だけでも秋田は高位に成ってしまいます。
 ワースト12年のうちの過去の部分は、40代を中心の釣鐘状でしたから、arubeさんのおっしゃるとおりと思いますが、直近については「老人の住み難い秋田」と捉える方が適切かと思います。
 ちなみに世界のワースト1は、リトアニアで
44.7人/10万人
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2770.html
秋田県の自殺率は42.7人で、
世界第2位のロシア38.7人を抜きました。
(日本は世界第10位先進国では最悪ですね。)

投稿: ちゃた | 2007/06/12 03:36

自殺に関しては、やはり、かなり複合的な要素が絡み合ってると思います。 経済的、性格的、日照時間・・・お日様だけはなんとも出来ませんが、それ以外はなんとか手を打てるべき問題だと思います。それに対して真剣に取り組まなかったヌケシロは大失政を演じた訳です。 昨日の会見で誤ってたようですが、何を今さらって感が否めません。いろんな手は打てるはずなのです。こんなイメージの悪い県に誘致企業なんて来ますか? まだまだ暗い話題が続く秋田県なのです。

投稿: 大前 剛 | 2007/06/12 08:08

keiki21さんへ

コメントありがとうございます。

旧由利町ですか?由利町なので農業従事者が多いのですかね。
全農の支配下に置かれ、自由に農業ができなくなり、かつそそのかされ、借金を抱えさせられる。その借金で儲かるのは農業従事者を取り巻く人たちだけ、農業が衰退し、借金を苦に自殺する人が増えてもおかしくはない構図ですね。

投稿: arube | 2007/06/12 21:11

ちゃたさんへ

へえ、リトアニアが1位、毎回、情報提供ありがとうございます。
今と、バブル景気が弾けた直後では、自殺者の内容が様変わりしているようですね。私の認識不足でした。反省反省。

県内のご年配の方々が、暮らしにくいとなると、団塊の世代を呼び込もうなんて言っている場合じゃなく、この対策が急務だと行政にはもっと認識して欲しいですね。

投稿: arube | 2007/06/12 21:20

大前 剛さんへ

スケシロ知事の11日の記者会見、自殺予防処置に関する失策は認めていたものの、命の重さを考えずに、軽々しく「失敗だった」というところが、この知事らしいところだなあと思いましたね。
自殺防止に対する危機感のなさが露呈した会見だったと思います。

投稿: arube | 2007/06/12 21:31

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