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金刀比羅神社の杉

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えーと、今日も引き続き矢島町の話題で・・・

先週の書き込みで由利本荘市矢島町の八森城址の松の木を紹介したのですが、この近くにある「金刀比羅神社」に大きな古い杉の木があるということで、それもついでに見に行ってみました。
神社に来てみたものの、樹齢300年以上といわれる大木の杉の木が見当たらず、確かに杉の木はあるけど小さすぎるしと思いながらよ~く見てみると、ありました切り株がということで、複数あった古い杉の木はすべて切り倒されているということに気が付きました。

台風などの自然災害の影響かどうかは分かりませんが、せっかくの大木がこんな姿にと思うと同時に、どんな大きな木だったのか見たかったなと考えながら、切り株を写真におさめここを後にしたのでした。残念!

ところで、この神社は生駒氏ゆかりの神社ではありますが、あまり利用されていないのか、放置されているような状態であり、歴史的なものであり、旧矢島町の指定文化財なのにこの先、大丈夫なのかなあという印象を持ったしだいです。

でも、なぜここの杉の木、すべて切り倒されちゃたんだろう?

金刀比羅神社
由利本荘市矢島町城内字八森8番

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土田家住宅

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由利本荘市矢島町のある国指定重要文化財
の「土田家住宅」です。昨年皇太子さまが訪れたということで超有名になった場所でもあります。ということは今更ながら私が紹介することもないような気もしますが、そんなことをいていると書き込むことがなくなってしまうので、ご容赦くださいませ(笑)。

17世紀の建築様式の農家ということでは、秋田県で現存している最も古い建物とされているものです。
現在あるものは、1984年から約1年かけて復元修理を行った状態のものだとうかがっております。復元にあたっては、当初の柱や梁をできるだけ残し修復したそうでして、確かに趣があり歴史を感じさせるものがあります。

さて、玄関近くにある土間には囲炉裏(地炉)があるのですが、このような地炉が残っていることも貴重なことだと説明されていました。この地炉は復元修理した際に見つかったそうでして、一度解体するまでは、板の間に覆われていて住んでいた家主自身も存在を知らなかったそうです。

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私が見に行った日は気温が高かったのですが、建物の中はとてもとても涼しく、伝統的な日本家屋の良さを実感することができました。
茶の間には皇太子さまの写真がちゃんと飾られていました。これも貴重なものですかね。ということで、建物の説明をしていると長くなるので、あとは実際に見に来ていただければと思います。

ところで、外の庭にはこれまた立派な「コウヤマキ」の木がそびえ立っています。これも昨年「お印」として有名になった木なのでみなさんご存じですね。
世界三大造園木の一つでもありますので、この木がここにあるということは、この家を建てられた方が、それなりの身分であったということでしょうか。
成長の遅い木ですが、さすがに樹齢300年以上となると見応えのあるものになりますね。このコウヤマキを見に来るだけでも価値があるかと。

歴史的な立派な建造物があるなんてさすがは城下町の矢島町だけありますね。ちゃんと残っているということは、それだけこの町の人たちが伝統と文化を重んじてきたということでしょうか。

土田家住宅
由利本荘市矢島町元町字相庭館9
TEL 0184-56-2364(土田藤一郎方)
公開日時 毎週火・木・日曜日 (9:00~16:00)
料金  200円(高校生以上)
矢島駅からは徒歩で20分前後

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弥生っこ村

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秋田市御所野の「地蔵田遺跡」にある「弥生っこ村」です。名前に「こ」を付けるところが秋田らしいところですね。
1985年に秋田市の教育委員会により発掘調査が行われ、全国で始めて木柵で囲まれた弥生時代の前期の集落の発見になったそうでして、その貴重さゆえに、今では国指定の遺跡として指定されております。

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2200年ほど前にここに人が集落を築いていたということですから、発掘された方々はさぞかし興奮したことでしょうねえ?
現在は、市民の手作りの整備により竪穴式住居が再現されていまして、水曜日、土日、祝日に公開されています。
水曜日と土曜日の午前中には中で実際に火を焚く実演もされているとのことです。休日はボランティアガイドもあるそうです。

中に入ってみると、外は暑くても、ひんやりした感じで、日本の気候に合った様式を既にこのころから見出していたのかなと思ったりもしました。
でも、火を焚いたあとの匂いがこもってまして、思わず「いぶりがっこ」を連想してしまいました(笑)。
御所野ニュータウン内なので、見られたことのない方は、ショッピングついでにちょいと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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ここは遺跡だけではなく、大きな公園として整備もされていまして、立派なちびっこ広場や、テニスコート、サッカーができるような広い芝のグラウンドなどがあります。さすがは人口のもっとも多い秋田市であります。御所野に人が集約されて来るのも分かる気がします。
でも、こんな立派な施設のある秋田市でも人口減少が起きているのですから深刻ですよね。

弥生っこ村  ガイドの申し込み・問い合わせ先
秋田市教育委員会文化振興室
TEL 018-866-2246
FAX 018-866-2252

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秋田空港開港記念イベント

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6/23、24の両日、秋田空港にて、「秋田空港開港記念イベント2007」が開催されていました。されていたというのは、このイベントが目的で私が行ったわけではなく、たまたま所用があり空港へ行ったところ、イベントが開催されていたということですね。

ということで、せっかくなので、ちょこちょとっと見て回り、写真を撮ってきたのでそのご紹介を・・・
2階ロビーでは土崎港ばやし保存会による演奏会が開催されていました。ちなみに、この港ばやしは秋田県の三大ばやしの一つだそうです。

外では、恒例の金足農業高校の直売会やふるさと物産店が開かれていて、新鮮な野菜や花苗などを買い求める姿が見られました。

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除雪車格納庫前では、ポニー馬車が運行されていまして、小さい子ども連れの家族が限られたスペースですが、馬車を楽しんでいる風景が見られました。

やっぱり、一番人気は、ANA子ども制服試着撮影会のようでして、先着80名の限定なのですが、整理券を配布開始後まもなく定員になったとか言っておりました。朝10時の受付ですが、80番目の人は夕方になるとかで、やっぱり、小さな子ども相手のものは時間がかかるなあと思いつつも、私も子どもが小さいときにはこの撮影会に参加したっけということを思い出したしだいです。

秋にある空の日のイベントよりも人が少ないのかなという印象も受けましたが、ちいさな子ども連れの親子にはちょうど良いイベントかなというところでしょうかね。

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ジャーマンカモマイル

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ラベンダーフェア開催中(6/9~7/16)の由利本荘市西目町のハーブワールドAKITA、「ジャーマンカモマイル」も満開で見頃です。このハーブはりんごの香りがするとい特徴があって、ハーブティーの代表選手だそうです。
ちなみに園内で、1株、200円で販売されています。

この他、ラベンダーはもちろんのこと、他のハーブもいっぱいあります。バラ園もあって、見頃になっています。それに、さくらんぼも実が熟したようで、ハーブワールドとはいうもののとてもにぎやかです。

土日には、ラベンダー教室(参加無料、11:00、15:00)、日曜日にはラベンダー餅つき大会(13:00)もあるそうなので、花が大好きな方、ぜひお出かけください。

あ、そうそう、今日23日、10時から西目漁港で「第2回西目漁港まつり」もありますので、そちらにも足を運んでくださいね。魚のつかみ取りや漁船の遊覧体験などがあるそうです。

 

ハーブワールドAKITA
由利本荘市西目町沼田字新道下490-5
営業時間 9:30~17:30
入園料(1年間有効パスポート)
大人 500円、大学・高校生 300円、中学・小学生 200円

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八森城址の松の木

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突然ですが、古~い木の話題ということで・・・

由利本荘市矢島町の八森城址には、樹齢300年以上とい言われている、アカマツ、クロマツの松の木があります。代表木で約12メートルの高さがあり、写真のようにとても大きくて立派な松の木であります。

ちょうど、矢島小学校と矢島高校の間にある史跡部分に松の木があるのですが、これらの松の木は歴史の生き証人でもある木だそうです。
以前、倒れてダメになった木があったそうなのですが、その木を割って中を調べてみたところ、複数の弾痕が見つかったそうです。この弾痕は、戊辰戦争の時に庄内軍と戦ったときの流れ弾だそうで、それだけ激しい戦いだったということを物語っているのだとか。
なので、現存しているこれらの松の木にも弾痕がめり込んで残っているとのことで、よ~く見れば弾痕後が見つけることができるそうなのですが、私にはどれがそうなのかはよく分かりませんでした(笑)。

なかには松枯れを起こしかけていて、元気がなくなっている木もあるのですが、歴史的な松の木なのでいつまでも元気でここに居続けてほしいもであります。

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バラフェスタ

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大仙市にある秋田県立農業科学館にて「バラフェスタ」開催中です(6/14~7/22)。ここのバラ園には、100種類のバラが200株植えられ展示されているそうです。

バラの品種にうとい私にはどれが何やら見ただけでは分からないのですが、さすがは農業科学館というだけあって、丁寧に手入れがされている印象を受けました。

たくさんのバラがあるので、少し離れたところからでも風に乗ったバラの香に気が付き癒された気分になります。
でも、バラの匂いを嗅ぐとどうしても、トイレの芳香剤を思い出してしまうのは、私の発想が貧相だからですね(笑)。

入場無料ですからバラに興味のある方はぜひどうぞ!

秋田県立農業科学館
大仙市内小友字中沢171-4
TEL : 0187-68-2300
開館時間
午前9時30分~午後4時30分(4月~10月)
午前9時30分~午後4時00分(11月~3月)
休館日     月曜日
入場料  無料

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ラベンダーフェア

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由利本荘市西目町のハーブワールドAKITAで「ラベンダーフェア」開催中です(7/16まで)。週末のローカルTVの中継がここからあったということでしょうか?、昨日は駐車場に車が停めきれないほどたくさんの人が訪れていました。

期間中は、ラベンダーの摘み取り(200本/300円)を楽しめるほか、日曜日には餅つき大会などのイベントもあるようです。摘み取ったラベンダーをちょうど100g計り取ってみようというゲームもやっていました。
ハーブで癒されたい方は行くしかないですね!

ハーブワールドAKITA
由利本荘市西目町沼田字新道下490-5
営業時間 9:30~17:30
入園料(1年間有効パスポート)
大人 500円、大学・高校生 300円、中学・小学生 200円

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秋田蕗

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秋田の名物の一つ大きな「秋田蕗」の蕗刈り撮影会が6/16(土)に開催された時の写真です。毎年この時期恒例のイベントです。秋田市仁井田の蕗畑(今年は熊谷武夫さん宅の蕗畑)にて、あきた観光レディがモデルとなり撮影会を行うというものであります。

秋田音頭でも傘の代わりになると歌われていますが、人の背丈ほどある大きな蕗であります。よく、この蕗、食べることができないのではと思われるのですが、ちゃんと、普通の蕗と同じくおいしくいただくことができます。

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あまり需要がないのと育てるのが難しいということで、栽培している方々も少ないようですが、最近は蕗粉の開発がされるなど新たな需要が見込まれるようになったため、栽培に弾みがつくのではと期待されているようです。
貴重な秋田の蕗ですから後世に残るように需要が伸びることを期待したですね。

余談ですが、今年のモデルさんたち、笑顔がいまひとつだったので、「やっぱり緊張して、笑顔を作るのは難しいのですか」と、後で聞いてみたのですが、「朝早くからなので、だるいから」と答えが返ってきました。なるほどと思うと同時に、秋田を宣伝する観光レディなんだから、もう少し気合いをもってと思ったしだいであります。

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土砂崩れ

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由利本荘市山内地区の土砂崩れの現場です。国道107号線沿いにある現場なので見られた方も多いかもしれませんね。

土砂崩れは今年の2月の下旬に起きたものなので、ホットな話題ではないのですが、大きな土砂崩れの現場を身近に見ることも少ないかと思い、写真におさめたしだいです。

旧道をふさぐように山の斜面が崩れ落ちたわけですが、交通量の多い道路や民家がすぐ下にあったわけではなく、人的被害がなかったのが救いであります。
すぐ下に川が流れているので、堰止めないように応急措置はされていたのですが、この間、本格的な復旧を行うということで、議会で4億円強の予算が可決されていましたね。こんなにたくさんのお金がかかるのであれば、直さなくてもと思いたくはなるのですが、川を堰止めたり、崩れがすぐそばの国道に影響を与えたりする可能性や、いざというときのためのルート確保のためにはやむなしかなというところでしょうか。

まあ、お金の話はともかく、すぐそばの国道のトンネルの上も崩れた場所と同じ工法で斜面が施工されていたわけですから、本当に崩れ落ちる心配はないのかということの検証と、なぜ崩れたのかという原因解明はしっかりと行って欲しいものです。
でも、施工が良くなかったというのが原因だと分かっても行政は公表しないのでしょうけどね・・・

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小町まつり

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6/9~10に湯沢市の小町塚(小町堂)で行われた「小町まつり」の様子です。毎年、6月の第2日曜日に本祭が行われていまして、今ではすっかり全国にも有名になっている秋田を代表するお祭りでもあります。

ドライブがてら、本祭を見に寄ってはみたものの、人の多さにビックリしました。さすが有名なイベントだけはあります。
今年の小町娘は第四十代だそうでして、この7人の小町娘を撮影するためにたくさんのカメラマンが詰め掛けていました。私もそのうちの一人になっているのですが(笑)・・・

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通の写真家の人は前日の宵祭の方が、良い写真が撮れるとかでそちらの方をメインに見に来ると聞いています。
3000円を払う有料の撮影会もあるのですが、これもけっこう人気があるそうです。

昔は雄勝出身の人しか小町娘にはなれなかったそうですが、近年は人材不足で湯沢市全域から広く募集しているそうです。で、選ばれた小町娘がきれいかどうかは見る方にお任せですよね。

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連続12年

いやぁ、とうとう12年連続ですよ、困ったものです。異常事態ですね。何がって?、都道府県別の自殺率ワースト1、秋田県が連続12年の記録となってしまったことです。
しかも、平成18年の自殺率は、42.7人(人口10万人あたり)で、2位以下を大きく引き離しダントツのトップでして、全国平均の23.7人の倍近くありますから、とてつもなく大きな飛び抜けた数字であります。

がん死の死亡率も10年連続でワースト1だそうで、脳血管疾患、肺炎、腎不全も昨年はワースト1、人口1000人あたりの出生率は最下位なんて悪い数字ばかりが並んでいます。
今年は国体が秋田県で開催されますが、国体にエントリーされている他県の選手は、秋田というのはいったいどのようなところで、なんでそんなにみんなが生きていくのが大変なんだろうと、さぞかし興味津々のことかと想像しています。

自殺率ワースト1の連続記録は、ヌケシロ知事いやいやスケシロ知事の県政下で起こっている事態であります。
他県の知事には不可能なスケシロ知事の巧みな政策のおかげで、記録が更新されているのかなと思いますので、後、2年は連続1位は確保できることでしょう(笑)。なんて、知事を皮肉って笑っている場合ではありませんね。
現知事就任後に秋田県、県民を元気にする的確な政策を行うことができなかったので、改善されないで最悪な記録を更新し続けているわけであります。
身内の建設業者を助ける大型公共事業の乱発では秋田県は良くはならないという証明でしょうか?
知事の手腕では秋田の状況を何も改善できなかったと言う数字が自殺率の高さですので、今打ち出している、「あきた水と緑の森づくり増税」と「子育て・教育増税」も導入したところで秋田県にとっての良い効果の期待できないことでしょう。

さて、なんでこうも簡単に自殺しちゃうのかなと思うのですが、経済的理由、いじめのようなもの、病気を苦に、ご年配の方も少なくはないと言いますから、秋田で生きていく希望的な将来像が見えなくて?、とか色々と想像はするのですが、死人に口なしでありますから、真相は誰にも分からないのでしょうけど。

以前、「秋田県民は真面目で責任感が強いので、自分を責めてしまい自殺に追い込んでしまう」なんて記事を見かけたことがあるのですが、そんなきれいごとの理由で片づけちゃって良いのかなと思うしだいです。
真に責任感があるのであれば、家計を支えている人が家族を残して自殺をするなんてことはまずはしません。家族のために歯を食い縛って頑張らなければと考えるのが普通です。

よく、ラテン系の気質なんてのも聞かれますが、そんなに明るいノリであればなおのこと、自殺するのは何かおかしな話です。でも、この気質、言葉を悪くすると、単なる脳天気ということですので、未来のことを考えずに行動をし、行き詰まるとその場から逃げるために自殺しちゃえば良いという、長期的な視野で物事を考えることが苦手な県民性が出ているのかなとも。

秋田県民は自らの努力で何かをやってやろういうことをなかなかしません。横並び意識が強く、誰かが突出すると直ぐに足を引っ張り合います。その上、見栄っ張りなものだから、周りに合わせるために借金をしてまで同じことをして、経済的に破綻するということまで平気でやってしまいます。
ということは、自分の意識の支えである横並びから脱落すると、その後はあきらめて自分だけがこの世で一番不幸と勝手に決めつけて、最悪の自殺という道を選ぶのかなと想像するわけですね。見栄っ張りで、プライドが高いので、周りに打ち明けることはもちろんしないわけです。

秋田県民は歴史的に見ても、新しい道を自ら切り出し、進んでいくことが苦手なことは分かっています。自ら自分のいる環境を変えることができない、他人任せのところがあるのも県民性です。
でも、こかのタレントじゃあないですが、「生きてるだけでまるもうけ」というじゃあないですか、秋田でうまく行かない、このままいると周りに対し恥ずかしいと思うのであれば、秋田県を出て暮らせばいいじゃあないですか、死ぬよりはましであります。
秋田県民が苦手な、自らの新しい第一歩を踏み出す勇気、これを培うことをしなければ、自殺率は減少しないのかなあ?と考えています。

あくまでも、これらは私の個人的な想像による意見の書き込みですので、その点ご容赦くださいませ。

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田園風景

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鳥海山をバックにしたのどかな田園風景です。由利本荘市西目町の田んぼで撮影しました。天気が良いと鳥海山と田んぼの緑とのコントラストがとても鮮やかであります。
青々とした田んぼを見ていると、おいしいお米が安心して食べることができるのも、農家の方々のおかげですということをあらためて感じるわけです。

さて、6月に入ると県内各地、田植えも終わり、どこへ行っても広大な田園風景を見ることができるのですが、やはり近年は田んぼから畑へ転作したところや、耕作されていない荒れ果てた休耕田がたくさん目に付くようになりました。

消費の低迷による国の減反政策の影響ですが、戦後間もない頃は食料の大増産だと言って田んぼを整備拡張したにもかかわらず、あえなく減反政策へ転換、毎度その場限りの政府の政策にはほんと困ったものですね。

秋田県は米所でありますので、当然のことながら農業従事者の割合は高いわけであります。でも、田んぼを持っていてもお米が作れないなんて、米所としてはとても困った問題であり、秋田県の元気の無さの一つの要因になっているのではとも考えます。

でもって、毎年減っていく米の生産量を増やすことができないのかということで、今注目されているのが、人の食料用ではなく、家畜用の飼料米やバイオマスエネルギー用のお米です。世界的なバイオエネルギーブームでトウモロコシの価格が高騰していて、飼料の調達にもままならないということで、トウモロコシに変わってお米使おうというものです。

エネルギーとしては、お米からエタノールをを造りそれを利用するというものですね。要するにお酒の醸造と同じ原理ですね。
ということは、米所とお酒所の秋田県としてはもってこいの話ではないかなと思っております。酵母の探求・開発も得意としていますので、よりアルコールへの変換効率が高い酵母を見出すことなんてのも、秋田県ならできるのではと思います。

採算を合わせるためにはいかにしてお米の収量を上げるかとか、稲作のコストを劇的に下げるかとかを考えなきゃならないので、ハードルはそれなりに高そうで、簡単ではないようですが、お隣の山形県では既に積極的に取り組んでいる地域があるそうです。
秋田県ではまだ本格的にやっているという話は聞かないのですが、どうなってるのでしょうかね。

これまでは、おいしいお米とおいしいお酒を造ることに専念していたので、今更、おいしくなくてもいいからただ効率よく生産しましょうなんて言われても困ると、プライドの高い秋田県民ならそう言って断りそうな話ではあるのですが・・・

でもせっかくのチャンスです。もともと秋田の強みである、お米作りとアルコールの醸造、これを活かさない手はありません。
休耕田を復活させ、新たな目的の米作りをはじめる試み、県の政策として重点的に行っても良さそうな気はするのですがいかがなものでしょうか?

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鳥海新緑まつり

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6月に入りかなり雪渓が少なくなった鳥海山、でもちょうどこの時期の鳥海山は新緑と雪渓とのコントラストが良くとてもきれいであります。

さて、この鳥海山を間近に見れる由利本荘市鳥海町の鳥海健康広場で、6/3(日)に「2007 鳥海新緑まつり」が開催されました。

天気がとても良かったので車を走らせて行ってみました。会場にはたくさんの人が来ていたのですが、天気がよすぎて初夏の陽気でして、みんな木陰をもとめて待避しながらイベントを見ていました。

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「大声絶叫大会」や「百宅そば早喰い大会」の競技ものの他、ものまねの歌謡ショーなど盛りだくさんの内容で、そばの早喰い大会は1kgの超大盛りのそばを食べなきゃいけないということで、応援団がたくさん取り囲みけっこう盛り上がっておりました。

最後の大抽選会は、残念ながら当たりませんでしたが、鳥海町にある温泉宿のペア宿泊券や折り畳み式自転車など、内容が豪華でちょっとびっくりしました。

でも個人的に残念だったのが、この新緑がきれいな自然の中、「鳥海ダム」の宣伝と署名活動が行われていたことです。由利本荘市長も挨拶の中で、「鳥海ダムの署名をぜひご協力ください」という始末でして、このような活動は、鳥海の自然を愛する人間としてはほんと困ったものであります。

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