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あれから一年

去年のクリスマスは大雪で、外には出かけたくないような荒天でした。ホワイトクリスマスなんて言ってられないような地吹雪でカゼも強く、車を走らせるのも容易ではない程でした。

そんなクリスマスの夜、突然TVの画面に"秋田発新潟行き特急「いなほ14号」が脱線" のニュース速報が流れました。

そうです、2005年12月25日午後7時14分、山形県庄内町榎木のJR羽越線砂越-北余目駅間で、秋田発新潟行き特急「いなほ14号」が最上川にかかる鉄橋通過後に脱線し転覆した、羽越線特急脱線転覆事故のことです。
この事故で、5人が死亡し、32人が重軽傷を負っうことになりました。

事故はお隣の山形県で起きたのですが、犠牲者の中に秋田県在住の方も含まれており、年末県内を駆け巡った暗いニュースとなりました。
早いものであれから一年が経過しました。事故の原因は積乱雲から下に吹き付けるダウンバーストや竜巻だそうですが、未だに事故の調査が続けられているようです。

今年は去年とは違い暖冬、雪もなく、比較的穏やかな天気が続いています。歴史に"たら・れば"は禁物ですが、去年もこのような天気であれば事故が起こらなかったのではと思うととても残念でなりません。

事故の犠牲者は全員が一両目のしかも真ん中付近に座っていた人たちばかりです。同じ車両でも前後に座っていた人は助かっていますし、違う車両の人も助かっております。
電車自身も悪天候により遅れての運行でしたので、定刻通りに走っていれば突風に遭わなかったのかもしれません。色々な偶然が重なり事故が起き、そして亡くなられた方がいると考えると運命のいたずらというのは残酷であるなとも思います。

羽越線は秋田県にとって重要な交通手段ですが、常に日本化から吹き付ける強風の危険にさらされていたんだということをあらためて認識させられた事故でもりました。
いくら科学が進歩した世の中とは言え、自然の猛威には手が出せないということの証でもあります。

今日は現場で亡くなられた方の追悼式があるそうですが、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしております。
合掌。二度とこのような事故がないことも祈って。

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