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秋田の赤字鉄道路線

0055    秋田市出身の小松由佳隊員、K2登頂に成功しました。おめでとうございます。( ̄ー ̄)// ゛
  秋田県出身の方の活躍、大変喜ばしい限りです。

   ところで今日の話題ですが、作年、日本の人口が減少に転じましたが、それより何年も前から秋田県の人口は減少しており、高齢化も全国平均よりも高いレベルで推移しております。
  人口減少に悩む中、JR(旧国鉄)より引き継いで、第三セクターで運営されている鉄道が存続の危機にたたされております。秋田内陸縦貫鉄道で年間約2億円、由利高原鉄道で年間8千万円の赤字を生み出しており、青の赤字を補填している地元自治体が悲鳴を上げているからです。

  例えば、由利高原鉄道は作年ベースで、1日当たり約600人しか利用していないのに、年間8千万円の赤字で、これを県と地元の由利本荘市で折半して税金から補填をしております。昨今の地方財政難のことを考えると、かなり重い負担になります。
  この、由利高原鉄道は、通称'おばこ号'と呼ばれてれている鉄道で、JRの羽後本荘駅から由利本荘市矢島町までを結んでおります。もっぱら、利用しているのは地元の高校生とご年配の方だけなので、利用人数が1日平均600人なのは無理もありません。

  今後どうするのかを、この秋に計画をまとめ答申するということで、前月シンポジウムなるものが開かれていました。話の内容は、地元の足として無くなるのは寂しいので、存続をという願いばかりで、どうすれば、赤字がなくす、もしくは縮小できるかとか、といった具体的な内容についてまでは踏み込めていません。
   シンポジウムで廃止反対を唱える人自身が毎日利用しているのかというと、マイカーの利用者であって、通勤の足にはつかっていないはずです。去年何回利用しましたか??と質問して、0回です、というシンポジウム参加者もいるはずです。みんな身勝手なもので、日頃利用していないのに、廃止論が出ると、反対をするとい手段に出ます。

  存続して欲しいのであれば、そう唱える人が、積極的にまずは利用しないとと考えるのですが、秋田の人たちは口だけが達者で、いざとなると、人任せにしてしまいます。鉄道を存続させるには利用するのというのがもっとも早い解決策です。普段利用していないのでれば、いらないということなので、赤字を垂れ流して傷口がこれ以上拡がる前に廃止するべきではと市、一県民としてはそう思います。

  通勤に利用できるかというと、マイカーに慣れてしまっているので、それは無理でしょう、と誰が考えてもそう思います。小子高齢化なので、通学する高校生が増えるのを期待するのも無理です。
  少なくとも、まずは、税金を補填してでも存続していることに県民、市民が納得できる形にするべきではと考えます。そのためには、土日が家族連れに利用しやすいように、料金を半額にして、利用しやすいようにするとか、金曜の夜にサラリーマンが飲み会に参加しやすいように、金曜だけサラリーマン対象に半額にするとか、なんらかの利便性の良さ、地元市民へのサービスを打ち出すべきです。

  利用者を増やすためには、沿線の人ではなく、観光に来てもらわなければなりません。
沿線の人たちが、ボランティアで花を植えて、どこかの電車のように、あじさい観光電車にするとか、夏はヒマワリをたくさん植えて、ヒマワリ電車にするとかも必要でしょう。
  冬は、毎週のように矢島町で全国に響くような雪に関するイベントを開いて、人を呼び込む必要があります。その時は当然、往復の割引切符とか、特典付の往復切符を考える必要があるでしょう。

  利用もしない、アイデアも出さない、力は貸さない、口だけ出す、そんなことでは、秋田は沈んでしまうばかりです。鉄道を存続したければ、ちゃんとみんなで知恵を出し合って、労を惜しまないで、努力すべきです。

  今日は、愚痴っぽくなりましたが、ローカル赤字路線に関する話題でした。

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コメント

由利高原鉄道の赤字はなんとかしたいですね。

投稿: 653 | 2006/08/05 05:47

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